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阪神タイガースの監督を引退し、闘いの最前線から退いて早3年が過ぎました。この間、私は現場から一歩引いた立場で日本と世界の野球界を見続けるとともに、日本の若者を取り巻く環境や社会構造について考えさせられる機会を数多く得てきました。 プロ野球界が抱えている問題については、改めて言うまでもないでしょう。ただし、プロ野球がオーナー企業のための私有財から、社会的な公共財に変わろうとする歴史的に転換期にあることは間違いありません。 その日本で、今最も大きな問題の一つが、社会における若者の閉塞感ではないでしょうか。夢や目標を見つけられず、自分たちの明るい未来を語れない若者が増加していることです。 そこで、私にできること、私だからできることを模索した結果が、今回のホシノドリームズプロジェクトを通しての活動でした。そのことを私の“夢”のひとつとして周囲に相談したところ、幸いにも多くの支援者と日米の球界ネットワークの理解・協力が得られ、こうして活動をスタートさせることができたのです。(2へ続く) |
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