1992年のバルセロナ五輪で日本人初となる400m決勝進出を果たし、
日本中のファンをわかせた陸上400メートル選手で未だ国内記録保持者である。現在は、東海大体育学部准教授で陸上短距離部コーチ、日本陸上競技連盟の強化委員長の重任を務めながら、主幹の実業団チーム「Athletics Japan」の指導、横浜市と札幌市に陸上アカデミーを開講、イタリアンレストラン「Lap Time」の経営にあたり、
全国でも講演活動も行う。
最近若者から尊敬される大人がめっきり少なくなりました。テレビを見ると謝罪会見で頭を垂れている大人の姿ばかりが目に入ってきます。カッコいいオヤジが減ってきた今の時代、若者に対して真正面から立ち向かう星野さんの取り組みには大いに賛同いたします。私も「アスレティクスアカデミー」という団体を作って日本中の子供たちやお年寄りに対して走ることの大切さや面白さを伝える活動を若者たちと共に実施しています。それまで教わることしか知らなかった若者たちは、子供たちに指導する機会を与えられることによって、これまでの経験を生かしたり、熱心に勉強するなど、大きく成長してくれます。情報化社会とはいえ、「人間力」は人から人へ伝授してゆくべきものでありそれはわれわれ大人の役割だと思います。パソコンやネットで簡単に情報が手に入る世の中ではありますが、私たちの生命のスピードはそれほど速くは進みません。スポーツを通して若者たちに夢と希望を与える「星野ドリームズプロジェクト」が今後大きく支持されて行くことは間違いないと思います。種まき作業から芽が出るまでの間、いろいろとご苦労もおありかとは思いますが、ぜひ頑張っていただきたいと思います。私も心から応援させていただきます。
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